ウェブマーケティングニュース 2008/09/11

SEOに必須となるマーケティングの視点 なぜ冬に水着ショーが開催されるのか

ファッション業界であれば割と常識だが(そろそろ冬物の服が店頭に並ぶかと)、それをSEOにも生かそうという話です。

ユーザのモチベーションが高まり検索回数が増え始める時期に、ユーザが求める情報を記載したランディングページがすでに存在していなければならないことになる。

 つまり、検索エンジンに対し早い時期からプロモーションをかけていく必要あるということだ。例えば、これからの季節では「スノーボード」や「クリスマス」といった冬に関連したキーワードの検索回数が増えていくことが考えられる。

 しかし、ここで1つ問題がある。ターゲットとするユーザが検索すると考えられるキーワードの検索回数がどの時期から増えるかということだ。仕掛ける時期を見誤ることは無駄な労力を費やすことにつながる。具体的にいつ頃から検索回数が増加するのかを知る手段はあるのだろうか?

検索回数の推移を調べることができるツールとして広く認知されているのは「Google Trends」だ。

この検索エンジンに対してプロモーションをかけるというのは結構大事な視点です。既存のキーワードから「どれが良い」「どれが悪い」というのを判断するのではなく、広義のマーケティング視点を持つことにより、「これから来るワード」というのを予測し最適化していく事は重要です。これはSEOに限らず、リスティングでも同じかと思います。

Web 2.0 Expo Tokyo 12月3日 4日開催

昨年も出席し参考になったイベントです。今年も見にいきたいです。登壇者が昨年同様、豪華なメンバー。