【5G時代到来に備えたYouTube活用&分析事例セミナー】参加レポート

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株式会社HAPPY ANALYTICS 公式サイトよりお読みください。

 

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先日、小川さんがメールマガジンでも触れていましたが、最近のGoogle 検索結果について、「YouTubeはGoogleの1ページ目の動画カルーセル結果の94%を占めている」という調査結果があるそうです。

 

YouTubeでのマーケティングがいかに重要かがわかる情報ですね。

個人的にも移動中や寝る前などのリラックスタイム等に閲覧するのが、テレビやブログ記事などからYouTubeに比重が移ってきたのを強く感じています。

 

また、ニュースや趣味についても非常にわかりやすく、しかもコンパクトに情報をまとめてくれているYouTubeアカウントが増えている印象です。

 

今回はHAPPY ANALYTICSスタッフの福田が、11/11に開催された

「自社でできる!5G時代到来に備えたYouTube活用&分析事例セミナー ~集客・売上UPにつなげるノウハウを徹底解説~」
を紹介させていただきます。

 

目標はこの記事をご覧いただいた方がYouTube活用を「明日から」、いや、「今日から実践できる」こと!それでは行ってみましょう!

 

目次

〇すぐに始めよう!YouTube活用が必要なワケ

 5Gの普及

 YouTube動画の可能性

〇印象に残る動画の編集方法

 印象に残る映像を作るための3つのポイント

 他の動画に埋もれさせない!サムネイル・タイトルのコツ

 タイトル作成のポイント

〇YouTube上とWebサイト上の動画それぞれの役割

〇動画を評価・改善するために見るべき数値

 動画の集客改善に大切なのは「リーチ」レポート

 動画自体の評価を確認するのに重要なのは「視聴者維持率」レポート

〇YouTubeのSEO対策

 YouTubeでの上位表示に影響を及ぼす要素

 SEOのためのチェックリスト公開!

 

 

登壇者

田中 千晶さん(株式会社BES 代表取締役)

Webプロモーション支援を得意とし、SNS活用、Webサイトディレクションを実施されている他、SNSに特化した研修やセミナーも実施されています。

なんと、毎年Facebook本社やTwitter本社へ出向き、直接情報を仕入れていらっしゃるそうです!最新の情報をお聞きすることが出来そうですね。

株式会社BESへのお問い合わせはこちら
 

 

小川 卓(株式会社HAPPY ANALYTICS 代表取締役)

マイクロソフト、リクルート、アマゾンなどで活躍し、現在はフリーのウェブアナリストとして活動しています。

複数の企業で取締役に就任している他、自社開催の「提案型ウェブアナリスト育成講座」を行うなど、幅広いフィールドで活動をしています。

株式会社HAPPY ANALYTICSへのお問い合わせはこちら

 

〇すぐに始めよう!YouTube活用が必要なワケ(田中さん)

最初にYouTube活用が必要なワケについて語られました。

5Gの普及

現在5G(第5世代移動通信システム)の普及が進んでいますが、5Gの特徴として以下が挙げられるそうです。

 

・高速大容量:現在の100倍の速さになり、映画一本を10秒でダウンロードできるレベル

・多接続:PC、スマホ、タブレットなどたくさんの機器が同時接続可能

・低遅延:遅延が1/1000秒

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こういった特徴を持つ5Gがさらに普及すると、「動画視聴の気軽さUP」するということです。

 

YouTube動画の可能性

田中さんはYouTube動画の可能性として以下を挙げていました

 

1.情報量の多さ

なんと、

動画1分 = テキスト180万語

動画1分 = サイトの3,600ページ

の情報量があるとのこと。これは数字で見るとすごいインパクトですね!

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2.製品・サービスの理解が深まる

現在は新商品やサービスの情報収集で有効なツールとして、68%の人が「短い動画」を使用している、という調査結果があるそうです。

 

3.マーケティングがしやすい

YouTubeアナリティクスで詳細なデータ分析ができるのでマーケティングしやすくなります。

 

時代背景や動画の持つ特徴をお聞きすると、マーケティングにYouTubeを活用するべき、という真実が身に沁みますね!

 

〇印象に残る動画の編集方法(田中さん)

めちゃくちゃ実用的な「印象に残る動画の編集方法」です!

ここでは本当に今日から実践できるノウハウをご紹介いただきました。

印象に残る映像を作るための3つのポイント

  1. 絵的にきれい
  2. テロップが目を引く
  3. 話が面白い

サムネイル作成のポイント

  1. 目立つ背景
  2. 文字の大きさ
  3. 視覚性を高く

タイトル作成のポイント

  1. 内容を的確に伝える
  2. 動画を見たくなるようなタイトル
  3. キーワードは先頭に
  4. 連番やブランド名は最後に

 

また、YouTubeの最新トレンドの1つとして、企業の社長自らが動画出演されているパターンが挙げられるそうです。企業のターゲットユーザーに共感してもらって社長のファンになっていただき、フォローや購入に繋げる、という戦略なんですね!


〇YouTube上とWebサイト上の動画それぞれの役割

最後にULSSASというモデルに基づいたYouTube上の動画とサイト上の動画の違いや使い分けについての説明がされました。

 

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株式会社BESではYouTube、インスタグラム、Twitterなどの「SNS School」を開催されているそうですのでご興味がある方は是非お問い合わせしてみてください。
SNS SchoolではTikTokも教えていただけるらしい!

 

また、現在「企業のSNS担当者に求められるスキル」の習熟度を客観的に測定できる「SNS検定」というものも企画中とのことです。

 

〇動画を評価・改善するために見るべき数値(小川さん)

小川さんのパートでは最初に

「動画を公開した後に数値を見る癖を身に付けましょう」

というお話から始まりました。

 

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この成果を確認するための数字を見るためのツールが「YouTubeアナリティクス」です。

少し前に大幅にリニューアルされ、使いやすくなったそうです。ここからはYouTubeアナリティクスでの動画の分析方法を説明していますので、すでにチャンネルをお持ちの方はぜひYouTubeアナリティクスを開きながらご覧ください!


動画の集客改善に大切なのは「リーチ」レポート

「リーチ」レポートはどこからどういう風に人が見に来てくれているかをチェックできるレポートです。「リーチ」内の「トラフィックソース」レポートではどこから自社の動画が閲覧されたか、といったデータを見ることができます。

 

その中で小川さんが良く使うものは以下のものだそうです。

 

・YouTube検索:YouTube内でキーワードで検索された結果画面

⇒狙ったキーワードで取れているのかを確認し、タイトルや説明文を検討しなおす

・関連動画:他動画の横や再生直後に表示される関連動画経由

⇒クリック率が高い関連動画を検証して、類似コンテンツ作成を検討する

・外部:自社サイトなどYouTube外からの流入

⇒実際に参照元のドメインのページを見に行って、今後の動画作成の参考にする

 

これらを理解したうえでグラフを見ることで、何が要因で視聴回数が増えているのかが分析でき、それに応じた施策を考えることができるわけですね!

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動画自体の評価を確認するのに重要なのは「視聴者維持率」レポート

小川さんは動画の閲覧開始後に、どれくらい「見せる力」があったかを評価するのに大切な指標が「視聴者維持率」だとしていました。

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〇YouTubeのSEO対策(小川さん)

マーケターの方はどうしてもこの話題に興味ありますよね!

YouTubeでの上位表示に影響を及ぼす要素

これについてはもう、この一枚のスライドにすべて集約されているのではないかと思います!

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出典はこちら

www.briggsby.com

 

「再生回数」とか「チャンネル登録数」とかは発信者がすぐに影響を及ぼすのは難しい内容かと思いますので、できるところを見極めて施策を打っていく必要がありそうですね。


SEOのためのチェックリスト公開!

そして、YouTube上でランキング上位を目指すために、小川さんが重要と考えるアクションプランが参加者限定で共有されていました。当たり前のことからちょっと意外なことまで盛り沢山の内容でした。

 

小川さんパートの最後にはYouTube単体で成果を考えるのではなく、SNSやウェブサイト、リアルでの活用も視野に入れたコンテンツの使いまわしで、費用対効果を最大化しましょう!といった話にも触れられていました。

 

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〇さいごに

私が今回の2時間のセミナーを聴講した感想としては、Googleの検索エンジンでも言われているのと同じように

Content is King

なんだな、ということです。

 

見ていただいた方を顧客に取り込むため、さらにスケールするべくYouTube内での評価を高めて再生回数を増やすためにも、サイトと同様に発信するコンテンツのクオリティが重要視されていることを認識しました。

 

今回のセミナーは本格的にYouTubeをマーケティングで使用していくのにとてもよいきっかけになりそうです。皆さんもぜひ、今回学んだことを「明日」からではなく「今日」から実践してみてはいかがでしょうか!

 

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