Web担当者Forumで連載されている「Webマーケッター瞳」が月1回の楽しみとなっている今日この頃です。この連載は2009年8月末に始まった物で、月1回更新されています。今のところ第4回まで掲載されています。
PVだけでいいんですか?/【漫画】Webマーケッター瞳 第1話
そのPVが無駄なんです/【漫画】Webマーケッター瞳 第2話
お客様の顔に書いてあるんです/【漫画】Webマーケッター瞳 第3話
何でわかってもらえないんだろう?/【漫画】Webマーケッター瞳 第4話
あらすじはこんな感じです。
主人公・瞳は、ネットデイズ入社4年目にして、初めて大きな仕事を任され気合が入っていた。クライアントは大手住宅メーカーの一洋ホーム。これまでの実績から自分のやり方に自信を持っていた瞳であったが、Web周りの知識があまりない一洋ホームのWebマーケティング担当者・板井に押し切られ、納得しないままプロジェクトを開始してしまう。
〜第一話あらすじ〜
アクセス解析やウェブマーケティングに関する基礎が学べる非常に楽しい内容となっています。主な登場人物は以下の3名*1。
三田 瞳
主人公。コンサルティング会社のコンサルタント。まっすぐで感情的なため、すぐキレています(笑)。第4話で彼氏がいる事が判明。
第一話からクライアントに対してこのキレっぷり。キレキレです。
板井 奈留
クライアントのWeb担当リーダー。知識はほとんど無く勘でサイトを運営。名前の通りちょっとナルシスト、しかも、おかま言葉。最初は瞳を認めていなかったが、少しづつその実力を認めてはじめている。
将解 分夫
クライアント先のアクセス解析担当。アクセス解析担当者はこのようなイメージなのか(汗)。自分も同類?名前のフリガナが出てこなかったため、未だに読み方がわかりません。はい。ちょっと暗いけど、分析の能力はあり。
分析はお手のもの。普段はおとなしいけど、こういう時はよく話しています(笑)
アクセス解析やWebマーケティングを始めたばかりの人をターゲットに用語もちゃんと説明して、非常に分かりやすい内容となっています。アクセス解析やWebマーケティングを長年行っている人にとっても、非常に参考になると思います。この世界で何年かやっていると、当たり前あるいは常識だと思いがちな事が多いです。
しかしクライアントあるいはユーザーというのは、どの会社もアクセス解析やWebマーケティングを知っているわけではありません。そういった人達に対して、どういう説明を行うのか?どう理解してもらうのか?非常に大切だと思います。
というわけで、まだ読んだことが無い人はぜひ読んでみてくださいな。オススメです。
※原案及び監修をされている、ムラカミカヨさんのTwitterはこちら
*1:紹介文は私の勝手な感想です