Googleアナリティクスの「セッション」を正確に理解する

Google アナリティクスで利用されている「セッション」という用語。「サイトに流入してから離脱するまでの一連の流れを1つのセッションと呼ぶ」、「30分以内でページを遷移しつづければ同じセッションとしたカウントする」といった理解をしている方もいるかと思います。

 

本記事では改めて正確にGoogleアナリティクスの「セッション」を理解するための記事となります。今回のセッションの定義は最新のGoogle アナリティクスの記述「Universal Analytics」を利用している場合の定義になります。過去の計測記述などにおけるルールに関しては本記事の最後で簡単に触れています。

 

 

セッションとは

基本的にはサイト内に流入してから離脱するまでの一連の流れをセッションといいます。何回ユニークなセッションがあったかを数える単位は「セッション数」です。

 

 

gyazo.com

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ユーザーが直接ページにツッコミを入れられる 「ONI Tsukkomi」を使って話を伺ってみた

アクセス解析ツール・アンケート・ユーザーインタビューなどサイトに訪れた人の行動や思いを手に入れて分析する方法は多岐に渡ります。アクセス解析ツールからはサイト利用者の行動を細かく追いかけて分析できます。アンケートは、一定量以上の人数に対して意見を募うことができます。ユーザーインタビューでは対話などを通じて具体的な意見や思いを引き出すことができます。

 

どの手法も情報を元に、会社・サイト・サービスを改善するために使うことが目的です。それぞれのメリットやデメリットがありますが、2015年1月に登場した「ONI Tsukkomi」は、サイトやページに対して直接、被験者がツッコミを入れるという今までにないサービスとなっています。

 

www.oni-tsukkomi.jp

 

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読んで納得した、私が欲しかったGoogleアナリティクス本 「できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応」

献本いただきました。ありがとうございます! 

 

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できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応

できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応

  • 作者: 木田和廣,できるシリーズ編集部
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2015/03/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

様々なGoogle アナリティクス本が発売されていますが、こちらの書籍はそれらと一線を画した内容でした。筆者は日本語Googleアナリティクス公式ヘルプフォーラムで2,000回以上回答を行い、初の「トップレベルユーザー」に認定された株式会社プリンシパルの木田さんです。

 

豊富な実績とGoogle アナリティクス利用者の疑問を隅々まで把握している、木田さんならではの、実践的な実装や活用方法が240個用意されています。

 

私自身も利用していない機能や、確認した仕様などが沢山盛り込まれており、大変に助かりました。そういった意味で本書はGoogle アナリティクスを普段利用している方が対象の一冊です。

 

本書では、ほぼ全ての項目が1~2ページにまとまっており、題名の通り「逆引き」そして順引きや参照も行いやすくなっています。

 

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また、個人的には「ポイント」に木田さんの知見が沢山詰まっており、最も楽しく読ませていただいた部分でした。

 

 

「Google アナリティクス」本のブルーオーシャン

Google アナリティクスの書籍の執筆って難しいなと常に感じていました。

「Google アナリティクスは仕様や画面が変わりやすい」

「しかし、書籍の内容は画面やレポートの説明をするものが多い」

「なぜなら、対象人数を考えると初心者向けの方がよい(と思われている)」

「その結果、仕様面や実装的な側面を入れにくい」

「そもそも、その仕様や実装をしっかり把握・検証している人が少ない」

 

本書では木田さんというGoogle アナリティクスの知見が豊富な方による執筆、240個という物量、そして今回のように要点にフォーカスした執筆方式によって、この流れから逃れた書籍になっています。

 

そして、そのような書籍が今まで無かったので、Google アナリティクスを定期的に利用している方にとっては、私も含めとても新鮮かつ、嬉しい一冊だったのではないでしょうか。

 

では、今後こういった本がどんどん出てくるかというと、難しいかなとも感じました。理由としてはGoogle アナリティクスに対するInsightが必要となるためです。気ださんと同じレベルでGoogle アナリティクスに詳しい人は私の知る限り、数人程度しかいないと思います。

 

だからこそ本書は貴重であり、今後Google アナリティクスの仕様やレポートが変わることがあっても本書の考え方は長年使えるのではと感じました。ぜひ、手にとってみてください!

 

最後に、私が240個の中から特にいいな!と思った12個の実践ワザを紹介いたします。人によって特にいいな!と思うものは違うかと思いますが、参考までに。

 

008 データに文脈を付与する5つのテクニックを知る

047 新着商品や人気商品リストのクリック率を確認する

059 グローバルIPがない場合に内部トラフィックを除外する

065 サイト内検索のキーワードがURLに表れない場合に対処する

086 「1回のセッションあたりの値」を正しく理解する

126 ECサイトでの購入に至る日数のパターンを測定する

146 独自パラメータでカスタムキャンペーンを実施する

172 休眠ユーザーの再訪問に繋がった手段や施策を知る

186 コンバージョンしたユーザーの初回訪問時の行動を確認する

211 キャンペーンの生涯価値を捕捉する

212 ページのスクロール位置と滞在時間で熟読率を計測する

223 Googleアナリティクスからのお知らせに対処する

 

 

 

著籍は献本いただいたので、持ち歩きようにKindle版を購入しました!

 

Adobe Summit 2015 報告会を4月24日(金)に開催いたします!

代表を務めているAdobe Analyticsユーザー会「eVar7」のAdobe Summit 報告会を今年も開催いたします!

Adobe Summitとは?

Adobe Analyticsをはじめとするマーケティング製品を提供しているAdobeが米国で毎年開催している、オンラインマーケティングのイベントです。Adobe Summitのサイトはこちら


筆者も合計3回参加しており、分析の最新トレンドを理解したり、ネットワーキングしたりするのにとても有用な機会となっています。eVar7ではAdobe Summitに参加出来ない方に、Adobe Summit の報告会を2011年より、毎年行っています。スピーカーは全てAdobe Summitに参加された方が行っております。今年も複数名の発表者を予定しております(決定次第、順次発表)



興味がある方は、ぜひ報告会に参加いただければ幸いです!
誰でも、参加することが可能です。


セミナーの概要は以下の通りとなります。

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「清水式 ビジュアルWeb解析」をオススメする3種類の人間 1)解析漬けの人 2)目標やKPI設計をする人 3)自社あるいは他社のサイト改善を担当している人

翻訳を除くと、清水さんの初めての書籍になります。献本いただき、ありがとうございます。
ビジュアルWeb解析という今までにはない視点、清水さんしか書けない一冊になります。


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