HAPPY ANALYTICSの小川卓対談企画。第四回のお相手は、提案型ウェブアナリスト育成講座第1期卒業生で、アークランドサカモト(株)杉山健一郎氏。
全3回の最終回、提案型ウェブアナリストの杉山さんが同社でデジタルマーケティング部門を立ち上げする奮闘ぶりを伺いました。最後に動画も公開。
アークランドサカモト(株)杉山健一郎
東京都出身、新潟へIターン。クリエイティブデザイナーを経て、2017年提案型ウェブアナリスト1期を修了。現在は新潟県本社のアークランドサカモト(株)でデジタルマーケティング部門の立ち上げを担う。
目次
- <お知らせ> この記事は移転しました。約5秒後に新記事へ移動します。株式会社HAPPY ANALYTICS 公式サイトよりお読みください。
- デジタルマーケティング立ち上げ当面の課題
- 企業風土のコンセプトダイアグラム!?
- 店舗送客の施策とは
進行役はエスファクトリーウェブディレクター兼HAPPY ANALYTICS 広報の井水朋子が務めます。
デジタルマーケティング立ち上げ当面の課題
今、杉山さんが取り組まれている課題や目標は?
デジタルマーケティング部門の立ち上げ自体で、まずは何をやっていくかというのを決めていますね。
ロードマップ的なものですよね。
今あるものの整理が結構大変で、サイトが16サイトと乱立していて(笑) SNSも散らかっているのをどうするかっていうのがありますね。ECサイトもあるんですけど別事業部っていう体系なので、ウェブの施策をするとしたら、インターネットへの送客というよりは、お店への送客ということになりますね。
ECの売り上げを上げるっていうのではないんですね。
それは別事業部で動いている感じです。お店での売り上げを上げるために、送客するために、どういう手法があってどういう風に効果測定していくのかっていうところで、今は、DMAICのDefineのところですね。どこがMeasurableで計測していくべきなのかを決めていかないといけないなというところですね。KGIはお店の売り上げですけど、KPIをどこの数字にするのか。
どれくらいのスピードとってね。なるほど。
企業風土のコンセプトダイアグラム!?
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