アクセス解析イニシアチブ主催のアクセス解析イベントが開催されます。朝から夜までずっとアクセス解析のセミナーと盛り沢山な内容になっています。
概要は以下の通りです。
イベント名 | 「今年は本気でPDCA」アクセス解析サミット2010 |
テーマ | アクセス解析とPDCAの最適化 取り組みと実践 |
日時 | 2010年5月25日(火) 10時から18時30分まで |
場所 | 川崎市産業振興会館 1階大ホール+4階展示場/JR川崎駅から徒歩8分(地図) |
定員 | 約200名(申込者数の状況によって増やす可能性があります) |
参加費 | 一般参加費 9,000円(税込)/a2i個人会員参加費 2,000円(税込)(詳細はリンク先をご覧ください) |
ターゲット | アクセス解析に取り組もうと考えている企業のWeb担当者、事業責任者/既にアクセス解析に取り組んでいる企業のWeb担当者、事業責任者 |
Twitterタグ | #a2isummit |
講演者も非常に豪華で、いろいろな視点からの話を聞くことができます。スピーカーとタイトルは以下の通りです(休憩時間は除いています)。
10:00〜10:50 | 【基調講演】不況知らずの成長企業 データドリブンカンパニー楽天のアクセス解析全社導入の真相 楽天株式会社 取締役 常務執行役員 鈴木尚 |
10:50〜11:45 | 10年後も勝ち続けるための新成功法則 実録!楽天流PDCAサイクルができるまで 楽天株式会社 アクセス解析・最適化推進リーダー 清水誠 |
12:00〜12:45 | ビジネスサイトのコンバージョンを大幅アップするA/BテストとLPO改善の極意 株式会社シエンプレ Google Website Optimizer公式コンサルタント 鷲見貴人 |
12:45〜13:30 | リニューアル成功のポイント Google Analytics実践PDCA 株式会社クリエイティブホープ 代表取締役 大前創希 |
13:50〜14:30 | 間違いだらけのPDCA 成果を上げるユーザ中心のアプローチとは? 株式会社ビービット 代表取締役 遠藤直紀 |
14:50〜15:30 | ウェブ解析ガバナンス:ウェブ解析を成功に導くための組織・社風作り アドビシステムズ株式会社 オムニチュア事業本部 コンサルティング部長 大山忍 |
15:50〜17:00 | Webマーケッター瞳が探る各社の成功事例と課題 『Webマーケッター瞳』原作者 ムラカミカヨ 株式会社ベネッセ コーポレーション ネットマーケティング部 川崎洋 花王株式会社 Webセンター 広末守正 株式会社ユニクロ 高林千歌 |
17:20〜18:20 | リクルート小川氏が解説 実例紹介!競合優位性を生む、社内のアクセス解析浸透術 株式会社リクルート MIT United ログインフラチーム 小川卓 |
私も僭越ながら、株式会社リクルートの小川として、参加させていただく事になりました。
どの内容も非常に楽しみですが、個人的にファンだった「Webマーケッター瞳」の原作者であるムラカミカヨさんがお送りする座談会は非常に楽しみです。この座談会を聞き終わったら、私の講演は気にせず、気持ちよくお帰りくださいませ。それはさておき、実例の多い、非常の有意義なサミットになりそうです。
今回はTwitterのハッシュタグ(#a2isummit)でのタイムラインや、UStreamでの配信なども考えております*1。都合がつかず参加できない方は、ぜひこちらからご参加ください。当日行きたい!という方は、ぜひスケジュールとお財布をご確認の上、こちらからお申込みください!
皆さんとコミュニケーション出来る事、楽しみにしてください!
以下、駄文。
サミットに参加される方へ
もし参加出来る場合は、ぜひ4つの事を個人的にお願いしたいなと思っています*2。
1)ぜひ周りの人と交流をしてみてください
休憩時間の間、会場の外にいる時など。みなさん、同じような興味や課題をもって、サミットに参加されています。現場での悩みやアイデアは参加されるみなさん同士の中にあると強く信じています。ぜひ、交流の機会があったら、声をかけてみてください。「どのようなお仕事をされているのですか?」と。
2)ぜひ何かを持ち帰ってください
講演の内容は、聞いているだけでは正直、身に付きません。どの講演も何かしら、自分の会社で役立つTIPSや考え方があると思います。その内容をぜひメモしていただき、会社に持ち帰ってください。自分もいろいろな講演に参加させていただいていますが、「参考になったけど実践をしなかった」事は非常に多いです。何か会社で使えることを、意識的に探してください。
3)スピーカーにどんどん質問をしてください
ほかのスピーカーの代弁は出来ないのですが、スピーカーの方も何かを得たいと思って参加している事が多いです。一方通行のコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションをしたいと思っています。講演の残り時間での質問、終わった後に声をかけていただいての質問、終わった後にメール等での質問。皆さんが感じたこと、知りたいことをぜひ聞きたいと思っています。