「提案型ウェブアナリスト育成講座」第7期生募集開始です!

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2018年より開始した「提案型ウェブアナリスト育成講座」。第7期生の募集を開始いたしました!本記事では「提案型ウェブアナリスト育成講座」の内容と参加者の感想などを紹介いたします。

 

提案型ウェブアナリスト育成講座とは?

アクセス解析ツールの使い方はわかるが、分析や改善に活かせない…という方を
対象にした全10回に渡る実践的な講座を開講します。


ビジネス貢献に必要な5つの力(設計・仮説・分析・施策・提案)を
ワークショップやレポート作成などを通じて実現。少人数×実践型で確実に役立つ知識や自信を身につけていただきます。中級者以上向けの内容となります。

 

コースはDMAICプロセスに則って全10回で行われます(毎回3時間×10回=合計30時間)。開催は火曜日15時~18時の基本隔週です。受講金額は45万円となります。

 

 

お問い合わせで

「どれくらいレベルなら良いのか?ついていけるか不安?」

という声を良くいただきますが、以下2つをクリアできるのであれば参加可能となります。

 

・Google アナリティクスなどのアクセス解析ツールを業務の一部で利用している

 アクセス解析ツールの用語や使い方などの説明は本講座ではありません

・何かしらの形でウェブマーケティングに従事している

 サイト制作・SEOや広告などの運用や最適化・ウェブサイトの分析や改善あたりの業務になるかと思います。ツールベンダー・広告代理店・制作会社・事業担当者などの制限は特にありません。

 

今までの参加者の属性は?

約50名の方に参加いただきました。卒業生は40名くらいです(課題の提出と合格が卒業の要件となります)。以下、ざっくりとした私が見てきた参加者の特徴ですが

 

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2021年1月に掲載された記事

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こんにちは。ハピアナ広報担当の井水朋子です。

先月、小川が執筆した記事や、小川が登場した記事をまとめて紹介いたします。

~ラインナップ~

  1. ウエブル 増子愛 × HAPPY ANALYTICS 小川卓 対談 全3回
  2. 【GA4】Google Analytics 4と旧Google Analyticsとの違いは?
  3. アクセス解析の第一人者、小川卓先生のブログに、弊社代表増子の対談が掲載されました
  4. 【GA4】新登場したGoogle Analytics 4の数値の見方を解説
  5. ナイル 三好理子 × HAPPY ANALYTICS 小川卓 対談 全3回

(※順不同) それではお楽しみください!

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<小川卓の「海外ウェブマーケティングニュース解説」> 第24号の配信

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メルマガを月2回配信中。

この記事では2月2日に配信されるメールマガジンのちょい出しとなります!

 

www.mag2.com

 

foomiiでも配信を始めました(値段は同じ)。

foomii.com

 

というわけで中身をちょいだし!

 

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■【PickUPニュース】
CDPについてつらつらと
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Top Customer Data Platform Trends for 2021

www.blastanalytics.com

今回取り上げるのは「Customer Data Platform(顧客データ基盤。以下「CDP」)」に関して。ここ数年CDPはホットなテーマでした。自社内にある様々なデータを1箇所にまとめて集計・分析出来る環境を作り、そこからに更に接客施策(ポップアップ・メール等)につなげて顧客体験を最適化する。

 

話を聞くだけだと素晴らしい取組に思えますが、なかなか実現するのは大変そうですよね。上記を実現するためには、どのようなプロセスが必要なのか。

 

弊社も上記のような案件に携わっているということもあり、自分の整理がてらまとめてみました。読者の皆さんにも参考になる部分あると思うので、共有いたしますね。

 


1)まず何のためにCDP環境を構築するのか決めます。
最上段のゴールは「データを活用して顧客体験(カスタマージャーニー)を最適化。その結果、自社の売上を伸ばす」という形になりますが、
これを自社の状況や製品、サービス種別(SaaS型・対面型)などによってより具体化していきます。

 

CDPがあくまでプラットフォームなので、それだけを作ってもビジネスには貢献しません。それを活用するための具体的な方策もここで整理をしておく必要があります。

 

例えば
「接客ツールとデータ連携してユーザーの閲覧行動にあわせて最適なコンテンツを表示する」
「サイトのFAQやサポート内容に応じて適切な資料の案内を自動で送る」
「ログイン頻度が減った人にアンケートや案内のメールを送りチャーン率(契約解除率)を下げる」
「ウェブサイトとメールの反応に基づいてスコアリングを行い、営業がコンタクトするべき優先順位を自動でつける」
といった具合です。

 

活用がイメージできないと予算も下りませんし、効果の予測や見立ても出来ません。

 

気をつけないといけないのは、システム有りきではなく目的有りきから始めることです。CDPや接客ツールを利用しなくても、オンライン・オフライン上でマーケティング活動はいくらでも出来ます。このような仕組みを構築しないといけない理由(大きな工数削減・精度アップ等)を明確にしましょう。


特に上層部の理解が無いと絶対に進まないので、ここに数ヶ月かけることもあるでしょう。まだ時期尚早ということであれば、データ基盤を作る前に、今のデータを活用して出来る改善活動を進めていきましょう。


そうすると、いろいろな不都合や不便が見えてくるかと思いますのでその時がCDP構築を検討するタイミングとなります。


2)さて進めることになったら、まず必要なのが自社が保持しているデータを把握します。代表的なものは以下の辺りでしょうか。

・自社データ
 顧客の商談に関する情報
 顧客の契約に関する情報
 顧客のサポートに関する情報

 

(中略)

 

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■Q&Aコーナー
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いただいた質問に回答をしていきます!
質問は以下から募集しておりますので、ぜひ気軽に質問をお寄せください

https://go.happyanalytics.co.jp/mmQA

 

今回の質問はこちら

Q:毎回他の日本のメディアではみられない情報が得られてありがたいです。
海外からの情報ともなるとそもそも膨大なメディアの数があるかと思うのですが、どれくらいの範囲をどのようなフィルタリングで選んでいるのか気になりました。

 

A:メールマガジン作成の手順をお伝えすることでお答えいたしますね!

情報収集はInoreaderというRSSリーダーを利用しています。

www.inoreader.com


国内外含め定期的に追っているのは80サイト(国外50サイト・国内30サイト)くらいです。更新頻度が高すぎるものは逆に登録していません。どんどん溜まってしまうので。

(後略)

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本メルマガは月2回配信しており、海外のウェブマーケティングに関するニュースを取り上げています。上記内容以外にも、ニュースヘッドライン(数行解説)やQAコーナーなども用意されています。

 

月額550円/月(税込み)で、初月は無料です。今月登録いただくと、今月の過去配信メルマガ(上記内容含む)も読むことができます!

 

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