「海外ウェブマーケティングニュース解説」> 第16号の配信

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この記事では10月6日に配信されるメールマガジンのちょい出しとなります!

 

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というわけで中身をちょいだし!

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■目次

1:【ヘッドラインニュース スペシャル】
気になった海外のウェブマーケテイング関連をがっつり紹介します!

2:【2週間日記】
弊社HAPPY ANALYTICSの私の2週間の動きを紹介

3:【Q&Aコーナー】
皆さんから頂いたご質問にお答えします!

4:セミナーや記事等のお知らせ
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【最初に】
いつもは「PickUp」ニュースを紹介している本メルマガですが、今回は「ヘッドラインニュース スペシャル」として、様々なニュースにいつもより多めにコメントを入れていく形式です!

興味深い記事やニュースが沢山あり、いつもよりしっかりコメントしたいものが多かったので今号はこちらの方法で紹介。PickUpニュースが無くなるわけではなく、
2つを上手く使い分けながら配信していきますね。

 

また、今回から「2週間日記」という新コーナーが登場。ここ2週間何をしていたかをダイジェストでお届けします。他にも「こんなコーナー用意して欲しい!」などもあればぜひご連絡くださいませ。

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■【ヘッドラインニュース スペシャル】
気になった海外のウェブマーケテイング関連を
一言(で最近は収まっていませんが)コメントと共に紹介します!
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【YouTube】
Better conversion measurement for video ads on YouTube and our network

blog.google

YouTubeで動画を視聴した後に、それが本当に成果に繋がるのか?
多くの広告主や動画配信者が気にしているポイントです。そこでYouTubeは年内をめどに新たな指標「Engaged-View Coversion(EVC)」を提供するとの事。

 

詳細はまだ出ていませんが、記事内では

 

スキップ可能な広告を10秒以上閲覧した人がリンクをクリックしなかった場合に、設定した日数以内にサイトでコンバージョンした数を測定します。EVCは、広告のインプレッションを閲覧した人がクリックしなかった後に発生するコンバージョンを測定する業界標準のビュースルーコンバージョン(VTC)より精度が高い。

 

とあります。

10秒以上としたのは、約60%以上が10秒以内にスキップするため、10秒以上見ている=ある程度エンゲージしているという判断からの様です。

この指標が実装されれば今まで以上に動画広告の測定をしやすくなりそうですね。

 


【Facebook】
Facebook's Testing New Email Marketing Tools: Here's What We Know So Far

blog.hubspot.com


Facebookといえばソーシャルメディアの代表格ですが、どうやらメール領域にも進出を考えているようです。2020年6月以降、一部の中小企業向けアカウントで、メール配信のテスト機能が公開されています。全展開されるかはまだわからないテスト段階ですが、このような特徴があるようです。

 

・GDPRガイドラインの順守。無許可でメールを送ることは出来ない

・Facebookページに「いいね!」してくれたユーザー等に勝手にメールを送るような機能ではない。あくまで許可をもらったメールのリストをインポートして配信するという形になる
※つまり自社サイト等でメールマガジン登録を促す必要がある

 

つまりFacebookならではという機能はほぼ存在せず(プライバシーガイドライン上出来ない)、あくまでもメール作成&配信機能を(無償で)用意してくれるという機能に現時点ではなっているようです。

 

既にメール配信を自社で行っている企業には不要の内容ですね。だからこそ(それが用意しにくい)中小企業のアカウントでテストが行われているのかもしれません。

 

(以下略)

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本メルマガは月2回配信しており、海外のウェブマーケティングに関するニュースを取り上げています。上記内容以外にも、ニュースヘッドライン(数行解説)やQAコーナーなども用意されています。

 

月額550円/月(税込み)で、初月は無料です。今月登録いただくと、今月の過去配信メルマガ(上記内容含む)も読むことができます!

 

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情報収集のお供によろしければぜひぜひ。

 

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2020年9月に掲載された記事

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こんにちは。ハピアナ広報担当の井水朋子です。

先月、小川卓が執筆した記事や、小川卓が登場した記事をまとめて紹介いたします。

~ラインナップ~

  1. タグマネージャーの使いこなし、「計測確認」に困っている人が過半数【ウェブ解析士協会調べ】
  2. 直帰率がなくなるというツイートがプチバズ
  3. アミジャット 田島佑哉 × HAPPY ANALYTICS 小川卓 対談 全3回
  4. Youtube『Googleアナリティクス徹底取材』
  5. ツールだけを学んではいけない サイト改善に取り組みたいデザイナーのはじめの一歩を、分析のプロが語る
  6. Google アナリティクスの初心者はこの機能を覚えよう! スペシャリストが選んだ重要な機能はたったの22%だった
  7. Google アナリティクスのスペシャリストに聞いた!イチオシ&イマイチ機能はどれですか?
  8. 初心者が知っておきたい、Google アナリティクスの機能は? スペシャリスト4名に聞いた「使える機能」
  9. 企業ブログの価値を、どう計る?アクセス解析の専門家 小川卓とコンサルタント 村山佑介が「ブログ運用担当者が見るべき数字」を語る
  10. 別ドメイン?サブディレクトリ?企業ブログをGoogleアナリティクスで分析するのに知っておかなければならないこと

(※順不同) それではお楽しみください!

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「海外ウェブマーケティングニュース解説」> 第15号の配信

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■【PickUPニュース】
「直帰率」という指標がGoogle アナリティクスから無くなる?
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(前略)

「Googleアナリティクス」というアクセス解析ツールをご存知の方、利用されている方も多いのではないでしょうか。Google アナリティクスは次期バージョンの「App+web版」がベータ版として去年より提供開始されています。

 

新しい機能等の追加はこちらのバージョンで行われ、ここ数年で新しいバージョンに移っていくことが確実視されています。私も自社サイト等へ導入して色々試しているのですが、一つ大きな変化が生まれそうです。

 

それが「直帰率」という指標を画面で出さなくなったという事です。

 

というわけで、今回は以下の記事も参考に背景や代わりとなる「エンゲージメント率」について紹介していきます。

 

ken-williams.com



ここ5年くらいのウェブの動きを考えると、「直帰率」は果たして意味を成す指標なのか?という議論や考え方が出てきました。動画やシングルページアプリケーションなど1ページでもコンテンツを楽しめるサイトが増えてきました。

 

こういった状況の中では、直帰率は「興味なくて離脱してしまった訪問」を図るのには不向きです。動画を20分見て帰っても直帰、ページを開いた瞬間に帰っても同じ直帰です。ですがサイトのコンテンツやサービスに関する理解度合いは違うとは思いませんか。

 

画一的に直帰としてカウントする事を良しとしないというのが「直帰率」をレポートで表示することを辞めた理由かなと。BigQueryなどローデータから計算する事は可能ですが、画面で直帰率を見るとか、カスタムレポートで選択することは2020年9月時点では出来ません。


そこで新たにGoogleが用意したのが「エンゲージメント率」です。エンゲージメントとは「接点を持った」という意味合いを持ち、以下3つの条件のいずれかを満たした場合は、エンゲージメントとしてカウントされます。

 

1)ウェブサイトやアプリを10秒以上利用していた
 前景でという条件があるようで、別タブを見ていた あるいは アプリを表示していなかった場合は計測されないかと

 

2)コンバージョンイベントを発生させる
 App+Web版では特定のアクションを「コンバージョンイベント」として設定できます。例えば、ファイルのダウンロード・スクロール等など。これら設定しておいた条件が達成された場合はエンゲージメントとなります。
 

3)2つ以上の画面(アプリ)あるいはページ(ウェブ)を表示
 これは今までの、「直帰していない」の仕様とほぼ一緒です。なお、これらは「訪問単位」で判断されます。

 

そして以下3つの指標をApp+Web版では見ることができます

 

(以下略)

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