アドビシステムズ清水さんとの対談記事

というわけで、Markezineで3日連続で清水さんとの対談記事が掲載されました!

清水 誠×小川 卓、Webアナリスト対談【前編】解析ツールの役割ってこれからどうなるんだろう
清水 誠×小川 卓、Webアナリスト対談【中編】どうする?「キーワードが取れない問題」、変化を迫られるアクセス解析
清水 誠×小川 卓、Webアナリスト対談【後編】オンラインとオフラインを分けない時代が来る

ちょっとした裏話をいくつか。

●きっかけはMarkezineの編集長である押久保さんからいただいたメールでの依頼でした。最初に設定されていたテーマは以下の通りでした。

・アドビサミット、eメトリクスサミットなどのイベントに参加して感じたことにつ
いて意見交換、
・グーグル、アドビの動き(特にツールについての具体的な話)
・現在のトレンド(アトリビューションなど)
・アメリカと日本でのアクセス解析の状況について
・マーケターに向けてのメッセージ


●対談は5月28日、SiteCatalystユーザー会「eVar7」の直前の時間に弊社(株式会社リクルート)で行われました。写真に映っているのは来客用の打ち合わせ部屋ですね。終わった直後に清水さんと一緒にeVar7の会場へ準備に向かいました。


●対談時間は約1時間半。編集長が時々ツッコミを入れながらとにかく二人が好き勝手に話すという形でした。一応決めてあったテーマについては話せたかと思います。ただ、逆にいうと上記以外の内容もなく、事前打ち合わせも無かったのですが(笑)


●清水さんと私の中でアクセス解析に関する前提や知識が揃っているため、本題にすぐ入れましたし、話していて非常に楽しかったですい、良い意味で楽でした。


●話した内容はほぼそのまま掲載いただいています。一部会社的にNGであったり、重複になっていたりという部分は編集いただいています。また、細かい用語やてにをは相当直しています。一つの記事あたり、小川も清水さんも数十箇所の修正依頼を出しました。


●今回の小川・清水さんの赤入れ作業は、清水さんに用意いただいたACROBATで行いました。オンラインで共同編集出来るために非常に便利でした(Adobeの宣伝ではありません 笑)


●こういった内容がどれくらいニーズがあったり、読んだりいただけるのかは未知数だなぁと思いながら、改めて文章を読んでいました。何かすぐに役立つTIPSでもないし、かといって最先端の話題でもないので。


●清水さんとはよく会話しているのですが、改めて今回のような内容に関してひたすら話すという機会はあまり無かったので、非常に私自身にとっても実りが多い、楽しい体験でした。早速、清水さんが言ったことを社内で伝えていたりします。


●そして毎日服を選んでくれる奥さんに何も伝えていなかったため、「なんでそんな格好なの。ちゃんと言ってくれればもう少しまともな格好にさせたのに」とお怒りでした(笑)


そんな感じで個人的に楽しい時間でした。
改めて清水さん、そしてセッティングいただいた翔泳社の皆様、ありがとうございました!


通常のMarkezineでの連載は執筆作業がピークのため今月はお休みをいただきました。また来月辺りから再開予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします!