「自ドメインの短縮URLを取得してクリック分析を行う「Yourls」とGoogle Analyticsの組み合わせ分析!」(第7回 -アクセス解析+α)


自ドメインの短縮URLを取得してクリック分析を行う「Yourls」とGoogle Analyticsの組み合わせ分析!という内容で連載の第7回がMarkezineで公開されました。


今回は短縮URLサービスを取り上げてみました。便利なのですが、企業で使う際にはちょっと難点がありました。一つは自社ドメインで無いこと、もう一つはASPサービスなのでいつまで利用出来るか分からないこと。

この2つを解決するためには、自ドメインで利用出来る「Yourls」がオススメです。導入の難易度も高くないので、今回は特に企業の担当者に利用を検討いただきたい内容です。特にモバイルのメールマガジンのようにURLが折り返されてしまうと、メール自体が縦長になってしまって読みにくいといったケースには最適化と思います。


過去の記事と比べて非常にスムースにかけました。大体1本記事を書くのに15時間くらいかかるのですが(ツールの利用も含め)、今回は10時間未満で作成できました。逆に難産だったのは、前回の「ノーマル状態のGoogle Analyticsでは取得できないデータが取得できる! ダウンロード数の計測、曜日の変数取得…「gaAddons.js」を実装しよう」です。実装系はやはり検証含めなかなか手ごわいですね。


連載に関しては月1くらいのペースで今後も続けていく予定です。まだ紹介したいツールが沢山あります。しかし次回はちょっと趣向を変えて、GoogleAnalytics自身を取り上げたいと思います。というのも最近、新しいベータが公開され、いくつかの機能追加・変更・削除があったためです。みなさんが使っているGoogleAnalytiicsがどのように変化するかを紹介いたします。本ブログでも紹介予定です。


引き続き、本ブログ&連載をよろしくお願いいたします!


過去の記事は以下の通り
・第1回「自社の“本当”のTOPページが分かる!Googleのキーワードツールが教えてくれる4つのこと
・第2回「無料でできる入力フォーム最適化 アクセス解析+FormAnalyticsでコンバージョン率アップを狙う!
・第3回「正しい計測、本当にできていますか?うっかりアクセス解析担当者の強い味方「Firebug」+アドオン9選
・第4回「アクセス解析ツールの定番、Google Analyticsをさらに便利にする無料ツール「Paditrack」と「AnalyticsView」
・第5回「そのまま上司に提出できるレポートが5分で作成可能 Google Analyticsのデータを利用したアクセス解析レポートツール「Arest」
・第6回「ノーマル状態のGoogle Analyticsでは取得できないデータが取得できる! ダウンロード数の計測、曜日の変数取得…「gaAddons.js」を実装しよう