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GoogleAnalyticsのバージョンアップ!追加される予定の主な機能を紹介

ツール

GoogleAnalyticsの公式Twitterアカウントで、本日バージョンアップのアナウンスがありました。


公式ブログの記事から、バージョンアップの申し込みを行うことが出来ます。ただすぐに使えるようになるわけではなく、申し込みをしてから数週間以内に連絡が来るということです。このタイミングで日本語版が使えるかは不明です。


アナウンスがあった前後で一部の米国(?)アカウントでは新しいバージョンが使えるようになっているようです。使われた方のスクリーンショットや書かれていた機能などを紹介したいと思います。


★注意:β版として米国で現在、一部の方に提供されている内容になります。そのため、正式にリリースあるいは日本のアカウントで適用された際には、一部機能の追加・変更・削除があるかもしれません。2011/03/18時点の情報としてご連絡いただければ幸いです。

参考・引用元
Google Analyticsの新バージョンのベータ利用の受け付け(makitani.com)
Introducing Google Analytics, The Next Generation(Analytics talk)
Google Analytics Unveils A New User Experience(Search Engine Land)
The New Google Analytics; the Same, but Different(Marketing Pilgrim)

主な機能やインターフェイスを紹介している動画

英語が分かる方は、「Analytics Talk」で紹介されていた、以下の動画を見ていただくのが一番良いかもしれません。


主な変更・追加点

デザインのリニューアル

ナビゲーションが大きく変わっているようです。各画面の上部に以下のようなメニューが追加されています。

(Image from Analytics Talk)

ここから登録されている複数のサイト(プロファイル)を選んだり、ダッシュボードやカスタムレポートにワンタッチでアクセス出来たりするようになります。



また、あわせてログインした後の画面も変わっています。アカウント>プロファイル選択といったような画面ではなく、アカウントにひもづいている全てのプロファイルが一覧で表示され、その画面から主要なレポートに飛ぶことが出来るようになっています。これによってクリックする回数が削減できますし、アカウントとプロファイルの違いをそれほど意識しなくて済みます。

(Image from Search Engine Land)



各レポートのインターフェイスも変わっています。上から「グラフ・切り替えタブ・表」だったレイアウトが「切り替えタブ・グラフ・表」といった形になっています。


ダッシュボード機能のパワーアップ

いまいち使い切れていない…といった事も多かったダッシュボード機能。こちらが大幅にパワーアップし、作成出来るレポートの種類や自由度が上がりました。好きな項目を使って表を作ったり、ダッシュボードのウィジェット単位でフィルター(例:検索エンジン経由の流入のみの情報)をかける事ができるようになりました。ようやく有料のアクセス解析ツールに追いついたのではと思います。


(Image from Marketing Pilgrim)

ただ、今までは各レポートからダッシュボードに追加する機能があったのですが、どうやらこれは無くなっている模様です。


各レポートの機能追加

いくつかの機能が追加されました。各レポートで出てくる切り替えタブの下の主要指標。これは現在のバージョンでもあるのですが、クリック出来るようになり、クリックするとデータと表が、その指標のものになります。(以下の画像の「Visits」や「Pages/Visit」など)



グラフの形式もいくつか増えています。そして、キーワードやページなどのレポートでは、タグクラウド形式で表示を行うことが出来ます。アクセス数が多いほど大きくなるといった形です。指標を変えて「直帰率が高いものを大きく表示する」といった事も可能です。

(Image from Analytics Talk)


「イベント」を目標として設定可能に

イベントトラッキングを条件に目標を設定する事ができるようになりました。今までは目標設定は「URL」「閲覧ページ数」「滞在時間」しか設定できませんでした。しかし、イベントを目標として設定できると、世界が大きく広がります。


イベントは実装が必要なため、ちょっと敷居はあるものの、例えば以下のような内容がゴールとして設定する事が可能になります。

  • ある特定ジャンルの商品を購入
  • 外部リンクで外部に飛んだ
  • 特定のファイルをダウンロードした
  • あるページでの滞在時間が30秒以上の人
  • ログイン状態の人
  • 印刷ボタンを押した


(Image from Analytics Talk)


今までイベントはアドバンスセグメントなどでは利用出来たのですが、新たに目標として設定出来るようになった事で、より意味がある目標設定が出来ます。通常のサイトですと20個も目標はいらないのですが、イベントが設定出来るとこの数も生きてきます。


その他細かい変更

・メニュー名の変更
・一部メニューの削除(主にPCやネットワーク環境周り)
・アドミニストレーション画面周りのインターフェイス変更
・カスタムレポートの機能追加(表示形式の追加・カスタムレポートごとのフィルタ設定など)



まとめ

簡単にGoogle Analyticsの新機能を紹介してきました。まだ、私も米国でのブログ情報を集めただけなので、実際に触れていません。インターフェイスの変更と、予想されるメニュー名の変更・削除により、最初は混乱する部分もあるかと思います(特に今回はインターフェイスの変更なので、書籍やオンラインヘルプが参考になりにくくなってしまいそうです)。


しかし、ダッシュボードがほんとうの意味で「使える」状態になる事や、イベントの目標設定など楽しみな機能も多いです。私のアカウントに反映されたタイミングが、追加記事を書きたいと思います。