行動ターゲティング広告はどこまで許されるのか
「ブラウザのバグを利用した自サイト以外の閲覧行動の把握」と継続的に話題になっている「携帯の個体識別番号を利用する事の危険性」に関して、問題提起している非常に良い記事です。使う側も使われる側も提供する側もルールを理解し守って欲しい物です。
Sphinn日本語版開始
「Sphinn Japan(スピン・ジャパン)」とは、SEOや検索マーケティングなど、サーチエンジン関連の情報を専門に取り扱う「ソーシャルニュースサイト」です。
ソーシャルニュースとは? ソーシャルニュースサイトというのは、インターネットであなたが見つけた面白いホームページや注目の記事をピックアップして、他のユーザーにも伝えててあげて、情報を共有しようというサービスです。自分が評価した記事を他のユーザーに教えてあげると同時に、他のユーザーが評価した記事を教えてもらう、このように、ソーシャルニュースサイトは、サイト運営者だけではなくユーザーの積極的な参加によって形成されるインタラクティブなサービスといえます。
という内容です。簡単に言うとサーチエンジンに特化した投稿型情報集約サイトです。会員登録してみたところ、自分のブログも紹介されていてちょっと嬉しかったり(笑)それはさておき、サーチエンジン関連のお仕事をしている方であればとっても参考になる際とかと思いますので、見てみてくださいな。
利用企業の4割が検索連動型広告の効果を実感/あなたの会社は平均以上? Web担大調査2008
各企業での検索連動型広告に関するアンケート結果です。個人的には以下の質問の事実を見出しにして欲しかったと思っています。
検索連動型広告利用企業がどんな指標をみているか(複数回答可)
広告費 36.9%
表示回数 39.1%
クリック数 45.8%
クリック率 24.4%
コンバージョン13.2%
顧客獲得単価 9.1%
わからない 15.1%
コンバージョンと顧客獲得単価を見ている人の割合が衝撃的に少ないです。ROIを見ていない企業が9割もいるという事に驚きです。この原因はどこにあるのだろうか?サイト内のアクセス解析ツールで集客と導線とコンバージョンが結びつくような仕組みを持っていなかったり、持っていたとしても見方がわからなかったり、見る時間が無いのだろうか?
うーむ。原因とかうちの会社はこういう状況だから見ていないのです。といった情報欲しいですな、これは。